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米教授の「慰安婦は自発的売春婦」主張に米韓の学者が真っ向反論=韓国ネット「ひどい歴史歪曲」

Record Korea    2023年1月18日(水) 12時0分

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17日、韓国・中央日報は「旧日本軍慰安婦被害者を『自発的な売春婦』だとした米ハーバード大学のラムザイヤー教授の主張を真っ向から否定する論文を韓米の歴史学者が国際学術誌に掲載した」と伝えた。資料写真。

2023年1月17日、韓国・中央日報は「旧日本軍慰安婦被害者を『自発的な売春婦』だとした米ハーバード大学のJ・マーク・ラムザイヤー教授の主張を真っ向から否定する論文を米韓の歴史学者が国際学術誌に掲載した」と伝えた。

記事によると、学術誌「Journal of International Women's Studies(JIWS)」が先ごろ「慰安婦女性は自発的売春婦だというマーク・ラムザイヤーの主張に対する批判的評価」と題した特別版を電子版で発行した。ニューヨーク市立大学クイーンズ校のミン・ピョンガプ教授、聖公会大学のカン・ソンヒョン教授、米モンタナ州立大学の山口智美教授、「慰安婦」正義連盟(“Comfort Women” Justice Coalition、CWJC)のジュディス・マーキンソン代表が執筆した論文4本が掲載されている。

21年に元慰安婦103人の証言に基づいて「強制動員被害」の事実を告発する英文の書籍を出版したミン教授は、今回の論文の中で「慰安婦が性奴隷システムだったことを否定するのは、トランプ前米大統領がバイデン米大統領の大統領選挙での勝利を否定するのと同じこと」だと批判している。山口教授も「ラムザイヤー教授の主張は1990年代以降の日韓の歴史否定論者の主張をそのまま繰り返したもの」だと指摘している。

ラムザイヤー教授の論文は2021年2月に初めて公開されたものだが、約2年を経て米韓の学者がこうした批判論文を発表したことについて、記事は「日本の右翼がラムザイヤー教授を前面に打ち出して慰安婦強制動員の事実を否定しようとする試みが続いているため」だと説明している。また、ラムザイヤー教授について「ハーバード大学ロースクール教授という地位を利用し、同スクールのサイトとセミナー誌で『慰安婦強制動員を立証する文書はない』『韓国の親北朝鮮性向の慰安婦団体が日韓協力を阻止しようと慰安婦問題を利用した』と主張した」などと説明している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「なんとひどい歴史歪曲(わいきょく)だ。自分の妻や娘に対して恥ずかしくはないのか」「日本の戦犯企業から奨学金を受けていた人物」「今も日本の支援を受けていると聞く」「学問と歴史を金で売って歪曲している汚い人間だ」「日本は大規模な国費奨学生制度を利用し、こういう人間を養成している」などラムザイヤー教授への批判や、「ラムザイヤー教授(慰安婦は自発的)=現政権(強制労働は自発的)」「自発的な売春もあったのではないかと言う人たちもいるが、当時の朝鮮は儒教思想が絶対的な認識だった。それに、だまされて連れて行かれた13~15歳の幼い女性たちが性売買を望んだとでも?」「歴史を忘れてはならない」など、怒りのコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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