英国の「香港問題半年報告」発表受け香港への介入停止促す―中国外交部

CRI online    2023年1月15日(日) 17時0分

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外交部の汪文斌報道官は13日の定例記者会見で、「中国政府が香港を管理する法的根拠は中国憲法と香港基本法にあり、決して『中英共同声明』ではない」と強調しました。

報道によりますと、英国政府はこのほど、いわゆる「香港問題半年報告」を発表し、香港について言及しています。これに対し、外交部の汪文斌報道官は13日の定例記者会見で、「英国は、中国に返還後の香港に対して主権や統治権、監督権を持たない。中国政府が香港を管理する法的根拠は中国憲法と香港基本法にあり、決して『中英共同声明』ではない」と強調しました。

また、「英国側は現在の香港市民が安定を願いっているのを無視し、いわゆる民主や自由、人権、法制の看板を掲げて、中央政府の香港管理に泥を塗り、特別行政区政府が法に基づいて行う施政を誹謗している。また、特区法制を破壊し、公然と違法して罪を犯した黎智英氏など、中国に反し香港をかく乱する勢力を後押ししているが、これは、偽善的であるだけでなく、無駄であることに違いない。われわれは英国側に歴史の大勢を認識し、植民地時代の旧い夢を捨て、中国の主権を尊重し、香港の事に手を出したり、中国の内政を干渉したりすることをやめるよう促していく。そうでなければ、石を持ち上げて自分の足を傷つけるだけだ」と指摘しました。(提供/CRI

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