<写真特集>韓国で見たWithコロナ

呂厳    2023年1月15日(日) 11時10分

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新型コロナウイルスの感染拡大後の最初の海外渡航で、雪のないソウルを訪れた。

新型コロナウイルスの感染拡大後の最初の海外渡航で、雪のないソウルを訪れた。

韓国人の冬にぶ厚いダウンジャケットは付き物で、見たところとても暖かそうだ。明洞では外国人観光客、とりわけあちこちで買い物をする中国人の姿がかなり減っていた。ただ、街角で売られる軽食のおいしさに変わりはなく、街を走る電気自動車はますます多くなっていた。

勤勉な韓国人はコロナ流行下でも立ち止まっておらず、至るところで建設現場を目にした。2023年の春はひときわ美しくなると信じられる理由が私にはある。(編集/野谷

呂厳(リュー・イエン)

4人家族の長男として文化大革命終了直前の中国江蘇省に生まれる。大学卒業まで日本と全く縁のない生活を過ごす。23歳の時に急な事情で来日し、日本の大学院を出たあと、そのまま日本企業に就職。メインはコンサルティング業だが、さまざまな業者の中国事業展開のコーディネートも行っている。1年のうち半分は中国に滞在するほど、日本と中国を行き来している。興味は映画鑑賞。好きな日本映画は小津安二郎監督の『晩春』、今村昌平監督の『楢山節考』など。















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