<卓球>吉村真晴が五輪連覇の馬龍から大金星!中国でも衝撃=「超大番狂わせ!」「心が痛い」

Record China    2023年1月11日(水) 14時0分

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2023年世界卓球ダーバン大会のアジア大陸予選会で、日本の吉村真晴が中国の馬龍に勝利する大金星を挙げた。

2023年世界卓球ダーバン大会のアジア大陸予選会(カタール・ドーハ)で、日本の吉村真晴が中国の馬龍(マー・ロン)に勝利する大金星を挙げた。

10日に行われた男子シングルスの試合で、世界ランク128位の吉村は同2位でリオデジャネイロ五輪と東京五輪を連覇している馬と対戦。切れ味鋭いバックハンドがさえ、ゲームカウント4-3(8-11/11-8/11-13/11-9/9-11/11-5/11-3)で勝利し、張本智和らと共に世界卓球への出場権を獲得した。

この試合について、中国の複数のメディアが「超大番狂わせ!」と題して報じるなど、「卓球王国」中国に衝撃が走っており、SNS微博(ウェイボー)でも「馬龍3-4吉村真晴」が一時トレンド入りした。

中国のネットユーザーからは「ああ、心が痛い」「ショック。負けるなとは言わないけど、勝ってほしかった」と悔しがる声や、「勝負ごとに勝ち負けがあるのは普通のこと」「お疲れさま。あまり自分を責めないでほしい」「状態が悪そうだった。戻ってゆっくり休んでほしい」「しっかり総括して、必要があれば調整すればいいさ」とねぎらう声が上がった。

また、「吉村は馬に6連敗しており、今回は相当研究してきただろう。馬にとっては予選会を真剣に戦う必要はないとはいえ、反省する必要がある。3年戦っていない相手がどれだけ腕を上げたのか研究しておかなければならないし、フィジカルも上がっていなかった」と指摘する声や、「中国の男子シングルスは後継者不足が否めない。馬龍はこんな年になってもこの規模の試合に出場させられて大変だろう。王楚欽(ワン・チューチン)は安定せず、海外での試合経験が必要。樊振東(ファン・ジェンドン)は実力が最もあるが思わぬところでミスをする。00后(2000年以降生まれ)で良い選手はいないものか」と嘆く声が寄せられた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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