2022年の有効発明特許産業化率は36.7%、5年ぶりに記録更新―中国

CRI online    2022年12月29日(木) 20時40分
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2022年の中国の有効発明特許の産業化率が36.7%と前年より1.3ポイント上昇し、ここ5年の最高を記録したことが明らかにされました。

中国国家知的財産権局の28日の記者会見で、中国の発明特許の産業化率がここ5年間着実に向上しており、2022年の中国の有効発明特許の産業化率が36.7%と前年より1.3ポイント上昇し、ここ5年の最高を記録したことが明らかにされました。

特許の産業化率とは、特許を実際の生産に応用し、実体経済の発展を支える能力のことです。2022年の中国企業の有効発明特許産業化率は48.1%で、前年より1.3ポイント上昇しました。中国の有効な国内発明特許件数の7割近くは企業が保有しており、企業の特許産業化能力の継続的な向上に伴って、そのイノベーションの成果の移転と実用化における主体的地位も継続的に強化されているとされています。

また、2022年の全国のハイテク企業の発明特許産業化率は56.1%でした。中国の知的財産権における優越的モデル企業の発明特許産業化率は61.3%に達し、そのけん引効果は明らかです。

国家知的財産権局は次の段階として、特許産業化状況を継続的に追跡調査して、中国の特許移転の効果をタイムリーに反映し、知的財産権移転の実用化レベルの向上を促進し、実体経済のイノベーションと発展を推進するとしています。(提供/CRI

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