イラン核合意再建の「対話の窓口」は依然として開かれている―イラン外務省

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イラン外務省のカナニ報道官は26日の定例記者会見で、イラン核合意の再建を巡る交渉の選択肢は依然としてテーブルに並んでいるとし、交渉で西側の当事国が必要な決意を示せば「合意形成できる」と述べました。

イラン外務省のカナニ報道官は26日の定例記者会見で、イラン核合意の再建を巡る交渉の選択肢は依然としてテーブルに並んでいるとし、交渉で西側の当事国が必要な決意を示せば「合意形成できる」と述べました。

カナニ報道官によりますと、ヨルダンの首都アンマンで先日開かれた第2回「協力とパートナーシップのためのバグダッド会議」で、イランと欧州連合(EU)はイラン核交渉について会談するための良い機会を作りました。双方は会議でイラン核交渉の問題について討論し、最終段階に達するまで努力を続けるべきとの結論に至りました。カナニ報道官は、米政府の対応は混乱かつ矛盾し、立場は消極的だと指摘し、イランは依然として交渉に力を注ぎ、他の各当事国、特に米政府の実際の行動を待っていると表明しました。

報道によりますと、米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、「米国はEUとイランの意思疎通を歓迎しているが、イラン核合意の再建は米国にとって当面の関心の焦点ではない」と表明しました。(提供/CRI

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