王毅国務委員兼外交部長、アジア・ソサエティ理事会の共同議長と会談―中国

CRI online    2022年12月23日(金) 19時20分
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中国共産党中央政治局委員、国務委員でもある王毅外交部長は22日、北京で米国のアジア・ソサエティ理事会のソーントン共同議長と会談を行いました。

中国共産党中央政治局委員、国務委員でもある王毅外交部長は22日、北京で米国のアジア・ソサエティ理事会のソーントン共同議長と会談を行いました。

王外交部長は、「中米関係が安定的で持続可能な発展を実現するためには、まず米国側が中国に対する正しい認識を確立し、対抗ではなく対話、ゼロサムではなくウィンウィンの往来の基調を堅持すべきである。両国首脳はバリ島で会談した際、両国関係の指導原則の確立を検討することで重要な共通認識に達した。中国は相互尊重、平和共存、協力ウィンウィンの三原則に基づき、中米両国の正しい共存の道を構築していく。米国側は中国に対する不当な抑制・圧迫を放棄し、バイデン大統領の積極的な態度表明を真に行動に移し、積極的で実務的な対中政策に回帰すべきである」と指摘しました。

さらに、王外交部長は、「われわれは米国側と各レベルの対話を展開することに開放的な態度を持っている。ソーントン氏を含む米国の商工、戦略、学術界の関係者が中国を訪れ、対面で交流し、両国の相互理解を増進することを歓迎する」と述べました。

ソーントン議長は、「米中は協力できる戦略的パートナーになるべきである。私は引き続き米中の経済貿易往来を促進し、米国民の中国に対する全面的な理解を増進し、米中関係の安定的な発展を推進するために役割を果たしていく」と述べました。(提供/CRI

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