2014年7月4日、光明網によると、習近平（シー・ジンピン）国家主席の訪韓に先立ち、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は中国中央テレビのインタビューに応じ、中韓関係に言及した。

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朴大統領は「『韓国の夢』は希望を追い求める新時代、国民が幸福になる新時代である」とし、習主席が掲げる「中国の夢」は、自らが提唱している「韓国の夢」に通じるものがあると指摘。「中国の長江は西部から東部へ流れ、韓国の漢江は東部から西部に流れ、最後には1つになる。それと同じように、中国の夢と韓国の夢が一つに交わることで、北東アジアの夢に発展する」と述べた。

また、朴大統領は「夜に時間があれば、韓国の人気ドラマを見ることが楽しみだ」と語り、「中国での“韓流”、韓国での“漢風（中国ブーム）”が交わり、文化を通じて両国国民の心の距離がさらに近づくことを願っている」と述べた。（翻訳・編集/北田）