2014年7月3日、韓国メディア・ニューシスによると、韓国の旅客船が沈没した海域で1日に男性の遺体が発見されたが、乗客ではなく、操業中に行方不明になった中国人船員の可能性がある。環球時報が伝えた。

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韓国政府の事故対策本部によると、1日午前11時45分、旅客船が沈没した海域で男性の遺体が発見された。着衣や歯の状況から乗客である可能性が期待されたが、DNA鑑定を行った結果、沈没事故で行方不明になっている乗客の家族のDNAとは一致せず、別の事故・事件の遺体であることが判明した。

事故対策本部の担当者は「4月26日に漁業操業中に行方不明になった中国人船員の可能性があり、現在正確な身元の確認を急いでいる」と述べた。（翻訳・編集/HA）