anomado 2022年12月24日(土) 20時0分
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台湾のエンタメ・美容サイト「BEAUTY」は20日、北京日報がこのほど行った投票結果を基に、2022年中国ドラマの最も優れた男性主人公トップ10を紹介する記事を掲載した。
10位は劉威(リウ・ウェイ)演じる「幸福到万家」の万善堂で9887票。記事は劉威について、「演技が上手なベテラン俳優だ」とし、「通常はこのような投票は流行りの俳優の天下になるものだ。(流行の俳優の)ファンたちが忙しく投票するなかでも劉威が入選したのは、その演技が観客の心を動かしたからだろう」と評した。
9位はリー・グアンジエ(李光潔)演じる「風吹半夏」の趙塁で1万2610票。趙塁は作中でチャオ・リーイン(趙麗穎)演じるヒロインを公私共に支えるやり手の実業家だ。記事は同作について、「お仕事ドラマで恋愛要素は少ないが、多くの観客がチャオ・リーインとリー・グアンジエのカップルシーンを見るのを楽しみにしている」と述べた。
8位はバイ・ジンティン(白敬亭)演じる「開端」の肖鶴雲で1万3805票。記事はバイ・ジンティンについて、「脚本選びが本当に上手だし、キャラを魅力的に演じることができる」とし、「肖鶴雲を演じる弱さと苦闘があり、新世代の若い俳優の中で観客の評判が良い」と伝えた。
7位はヤン・シューウェン(楊旭文)演じる「唐朝詭事録」の盧凌風で1万4161票。盧凌風は宮殿や皇帝の身辺を守る中郎将で、ヤン・チーカン(楊志剛)演じる名高い狄仁傑の弟子・蘇無名と共に唐王朝の繁栄の裏に潜む猟奇事件に挑む。記事はヤン・シューウェンについて「『唐朝詭事録』に出演する前にスキャンダルが出た」とし、過去に交際相手がビルから飛び降りて自殺したとのうわさが広まったことに言及。「しかし、ヤン・シューウェンは演技が安定しており、今年は『唐朝詭事録』と『我的秘密室友』の口コミで次第に印象が良くなり、観客も彼にそれほど反感を感じなくなった」と述べた。
6位はオウ・ハオ(歐豪)演じる「風吹半夏」の童驍騎で1万4860票。記事は童驍騎について、「趙麗穎の主要な相手ではないが、二人の姉弟の友情も素敵だ」とし、「許半夏(ヒロイン)の心の中で弟のような存在で、衝動的だが、義の心を持っている」と紹介した。
5位はバイ・ジンティン演じる「卿卿日常」の尹崢で1万5608票。記事は8位に続いて再びランクインしたバイ・ジンティンについて、「落ち着いていて、知性的なキャラクターにぴったりだ」とし、「尹崢は(『開端』でバイ・ジンティンが演じる)肖鶴雲より少し面白い気質で、ネットユーザーの間でバイ・ジンティンの本来の姿だと笑い話になった」と伝えた。
4位はワン・ホーディー(王鶴棣)演じる 「蒼蘭訣」の東方青蒼で4万6217票。東方青蒼はオレ様なキャラクターで人気を博している。記事は、「実はオレ様なキャラクターは演じにくい。ある俳優はオレ様な態度を取れず、ある俳優は大げさに演じすぎるが、ワン・ホーディーの東方青蒼はこのような問題がない」と評した。
3位はウー・レイ(吳磊)演じる「星漢燦爛」「月升滄海」の凌不疑で6万1932票。記事は凌不疑について、「1カ月近く毎日キャラクターランキングで1位にランクインし、疑う余地なく今年最も人気のあるキャラクターの1人だ。ウー・レイは凌不疑をよく表現した。その狂気と禁欲気質、忍耐と貪欲な感情が目の演技に現れていた」とした。
2位はチョン・イー(成毅)演じる「底線」の周亦安で7万3697票。記事は周亦安について、「正義感あふれる青年裁判官で、礼儀正しく、職務に尽くし、正義を守るために努力を惜しまない。仕事では真面目だが、プライベートでは本当に可愛い」と紹介し、「チョン・イーのアドリブや歩き方は批判されたが、チョン・イーが徐々に芝居の幅を広げようとしているのを見ることができた」と述べた。
1位はシャオ・ジャン(肖戦)演じる「余生、請多指教」の顧魏で41万5108票。圧倒的な支持で、2位と34万1411票差をつけた。記事はこの結果について、「シャオ・ジャンは本当に人気だが、顧魏も確かに魅力的だ。顧魏は表向き冷淡に見えるが、実際は誰よりも優しい」とコメントした。(翻訳・編集/刀禰)
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