中国、アラブ諸国と200以上のプロジェクト―中国外交部

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今月、中国とパレスチナは「一帯一路」共同建設の覚書に調印しました。これで、中国は21のアラブ国家およびアラブ連盟と「一帯一路」の協力文書を結んだことになります。

今月、中国とパレスチナは「一帯一路」共同建設の覚書に調印しました。これで、中国は21のアラブ国家およびアラブ連盟と「一帯一路」の協力文書を結んだことになります。これについて、中国外交部の毛寧報道官は8日の定例記者会見で、「アラブ諸国は『一帯一路』の交差点に位置しており、歴史上はシルクロード文明における重要な参加者で、『一帯一路』の共同建設に欠かせない協力パートナーである」と高く評価しました。また、「中国とアラブ諸国の『一帯一路』共同建設の協力枠組みは持続的に健全化し、実り豊かな成果を収めつつある」と述べ、カタールワールドカップのメインスタジアムであるルサイル・スタジアムが中国企業の請け負いで建設したことについて触れました。

また、「中国とスーダンの海上貨物直行運輸通路の開設やエジプト初の電気鉄道の試運転、中国とアラブ諸国の『石油・天然ガス+』協力モデル事業の展開など、中国とアラブ諸国がインフラ施設の建設、エネルギーなどの分野で200以上のプロジェクトを進めていることで、20億人を超える双方の国民に確実な恩恵がもたらされている」と指摘しました。

毛報道官はさらに、「質の高い『一帯一路』の共同建設が絶えず進められることで、アラブ諸国を含む世界中の人々はより多くの幸せと利益を共有できるだろう」と期待を寄せました。(提供/CRI

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