anomado 2022年12月10日(土) 9時0分
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「リミット・ラブ~命短し恋せよオトメ!~」主演のリウ・ハイクアンのインタビューが到着した。(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
最旬イケメンスターの「陳情令」リウ・ハイクアン(劉海寬)と「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」チェン・イーハン(陳意涵)が共演した「リミット・ラブ~命短し恋せよオトメ!~」のDVD-SET1とレンタルDVD Vol.1~6が好評リリース中だ。U-NEXTでも独占先行配信されている。
「陳情令」や「シンデレラが嘘をついたらダメですか?」で人気のリウ・ハイアクンが、ある出来事から不老不死となり、姿が変わらぬまま100年という歳月を生きる謎の毒舌デザイナー役という新たな姿で魅了した。
ヒロイン役には、「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」などで女性ファンも多いチェン・イーハン。本作では、難病による余命1年の宣告を受け入れ、恋も納棺師の仕事も頑張る健気で天真爛漫な姿が共感を呼んだ。
また、リウ・ハイクアン演じるバイジューを「若様」と呼び、不老不死の秘密を守り護衛する美男守護者を、レオ・ロー(羅雲熙)主演の「長月燼明(原題)」など話題作が待機中の新鋭俳優ドン・ウェイ(鄧為)と、「シンデレラはオンライン中!」などの注目俳優ジャン・ハオユー(張皓宇)が好演した。
優雅でマイペースなバイジューと、彼に振り回される2人も愉快で、互いのピンチは助け合うなど実は固い友情で結ばれている3人のブロマンスストーリーも必見。リウ・ハイクアン含め、その他メンズキャスト全員が身長180センチ超えという異次元級のプロポーションと最高の顔面偏差値で魅せる極上の眼福ショットにも注目だ。
不死身のツンデレ男子と余命1年のイマドキ女子が展開する奇跡のラブコメディー。本作のDVDリリースを記念して、ジアン・バイジューを演じたリウ・ハイクアンのインタビューが到着した。不死身のデザイナー役で、細身のスーツを着こなす大人の魅力からオヤジギャクで笑顔を見せるキュートさ、長身でスラリとした姿に隠す細マッチョボディーとのギャップで女子のハートを釘付けにしたリウ・ハイクアン。インタビューでは、演じた毒舌キャラクターや撮影秘話のほか、日本のファンへのおすすめポイントについても話している。
■「リミット・ラブ~命短し恋せよオトメ!~」の脚本を読んだ時、どんなところに魅力を感じましたか?
突然変異によってほぼ永遠の命を得ることになるという、キャプテン・アメリカやウルヴァリンのようなキャラクター設定です。
■演じたジアン・バイジューはどのような人物ですか?ご自身と比べて、似たところや違うところはどんな点だと思いますか?
周りからの共感や、自分を理解し大切な存在と思ってくれる人を渇望している人物です。自分の性格にそっくりで、彼はひょっとして獅子座なんじゃないかなと思いました(笑)。
■ジアン・バイジューはある出来事によって不死身になりましたが、永遠に生きるより普通の人として生きたいと願っていました。この考え方についてどう思いますか?ご自身が不老不死になれるとしたらどうでしょうか?
永遠の命と引き替えに、毎晩、細胞の突然変異で血管が裂け、死ぬほどの苦しみを味わわなければなりません。これはフィジカルな面ですが、メンタル面から言えば、家族や愛する人が年を取ってこの世を去るのを見送らなければならず、やがて愛や人生への憧れを失い、何の希望も持てなくなるのは恐ろしいことです。もし不死身だったら…もし、でも現実には無理ですけど、好奇心でトライしてみるかもしれませんね。
■ジアン・バイジューは1920年代の生まれで、戦争も経験しています。現代人とはまた違った感性を持っていたのではないかと思いますが、演じる時は意識しましたか?どのように役作りをされたのでしょうか。
以前、「烽煙尽処(原題)」という作品でも軍人役を演じたことがあります。軍人は命令を絶対視し、自分に高いハードルを課すものですが、100年もたてば心も穏やかになっていろいろなことを笑って流せるようになり、生真面目一方ではなくなるのではないかなと思いました。
■ジアン・バイジューはファッションデザイナーという職業にふさわしく、とても芸術家らしく見えます。ファッションデザイナーを演じる上で何か特別な準備はされたのでしょうか。
デザイナーの日頃の習慣や縫製やファッションについて、多少は知識があるからかもしれません。普段からファッションショーなどを見る機会もありますし。ファッションデザイナーというものは、日常の細かいところにもこだわりを持っているのでしょうね。
■ドラマの衣装をどれもスマートに着こなされていますが、お気に入りの服はありましたか?ご自身はファッションにこだわりはありますか。普段の服装はどんなところに気を使っていますか。
一番気に入っているのは全身を黒で固めたコスチュームですね。遺体安置所に遺体を見に行った時の服装です。それから、会社で着ていた緑のスーツ。普段のコーディネートはシンプルで清潔感を第一に心がけています。一番気を使っているのはボトムと靴、それに時計です。
■ヒロインのジン・シアオユー扮するチェン・イーハンとは初共演ですが、恋人役を演じていかがでしたか?
彼女は聡明で演技への意欲に満ちた俳優さんです。笑いの沸点が低くて、いつも楽しそうでかわいらしい方ですね。
■ジアン・バイジューとジン・シアオユーの関係性ですが、初めは疑心暗鬼で、後にはお互いが高め合う存在になりましたが、2人のロマンスについてどう思いますか?
初めのうちこそ互いに打算はあったものの、そのうちにお互いの存在が癒しになります。必要とされることがいかに幸福かということが分かりますよね。
■ジアン・バイジューはジン・シアオユーをめぐってリン・ヌオイエン(リウ・チャオ扮)とライバル関係になり、100歳の割には子供っぽい嫌がらせを仕掛けたりしていますが、ご自身は恋愛すると子供っぽくなったり、嫉妬深くなったりするタイプなのでしょうか。
しつこいという点ではバイジューといい勝負です。どうでもいいことでムキになる時があるんですよ(笑)。
■収録中にも筋トレをしていたそうですが、撮影以外も常に筋トレを欠かさないのでしょうか。特に自慢の部位はありますか?また、日本のファンの間では手がきれいと言われていますが、美しさを保つために何か秘訣があるのでしょうか。
強いて言えば胸筋ですかね(笑)。手は特別な手入れはしていませんが、ピアノを弾くことと関係があるかもしれないですね。
■ドラマの中ではヒロインに「生き返りたいならまず死ぬことだ」と言ってみたり、かなりの毒舌ですが、ご自身は発言がきついと思う時はありますか。また、ウィリアム(ジャン・ハオユー扮)から「本と女は人に貸すな」と言われていますが、ご自身には座右の銘は?
東北(中国の東北部でお笑いが盛んな土地柄)出身だからでしょうか、ツッコまれるとついついボケてしまうんです。私のモットーは「天馬行空 渾身放松」(心は自由に、身体はリラックス)です。
■ドラマの中で本を読むシーンがとても似合っていました。本はよく読まれるのでしょうか。愛読書を教えてください。
藍曦臣役(「陳情令」)の時に読書の習慣が身につきました。お勧めは「易経」と「万寿寺」です。
■オフはどのように過ごしていますか?もし長期の休みが取れたら何をして過ごしたいですか?
筋トレ、読書、作曲です。一番やりたいことは、海辺で寝転がって過ごすことです(笑)。
■日本のファンには特にどんなところを見てほしいですか?また、一言メッセージをお願いします。
私を取り巻く男性陣ですかね。イケメンぞろいですよ(笑)。セリフにも味があります。日本語字幕でも同じ雰囲気が味わえるかどうかは分からないですが…。このドラマとジアン・バイジューを気に入ってくれたらうれしいです。
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