「新しい道のりにおける中国と世界」中国・アラブのメディアシンポジウムがサウジで開催

CRI online    2022年12月8日(木) 12時20分
facebook X mail url copy

拡大

サウジアラビア首都のリヤドで現地時間5日、30以上のアラブの国々の主要メディアが参加した「新しい道のりにおける中国と世界」と題した中国とアラブのメディアシンポジウムが開催されました。

サウジアラビア首都のリヤドで現地時間5日、中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が呼びかけ、30以上のアラブの国々の主要メディアが参加した「新しい道のりにおける中国と世界」と題した中国とアラブのメディアシンポジウムが開催されました。同シンポジウムではサウジアラビア、エジプト、アルジェリア、パレスチナ、イエメンの政府関係者や主要メディア責任者、関係機関の代表、さらに中国外交部中国・アラブ協力フォーラム実務大使など100人余りが、新しい時代の中国の新たな道のりとアラブ諸国の新たなチャンス、中国・アラブ運命共同体構築を推進する重要な意義、中国とアラブのメディアがいかにして中国とアラブの関係をより良い方向に導いていくかなどの議題をめぐって、深いレベルの交流を行いました。参加者は、中国とアラブのメディアが交流と協力を強化することは、中国とアラブ関係をより高いレベルに引き上げることに貢献するとの見方を示しました。

中国外交部中国・アラブ協力フォーラムの李琛実務大使は基調講演で、「過去百年に渡り出現しなかった局面の大変化に直面して、中国とアラブ諸国は団結と協力のパートナーシップを継続し、独立自主的に自国の国情に合った発展の道を模索することを互いに支持しあい、質の高い『一帯一路』を共同建設し、手を携えてグローバル発展イニシアチブを実行する。また、地域におけるグローバルセキュリティーイニシアチブの実行を推進する。中国とアラブ諸国の民心の通じ合いを増進させ、中国とアラブ関係の民意の基礎を固めることに力を尽くすべきだ」と述べました。

パレスチナのラジオ・テレビ相兼パレスチナ国家テレビ局局長のアハマド・アサフ氏は基調講演で、「アラブ諸国と中国は互いに近い発展目標と理念を持っている。双方のメディアが交流と協力を強化し、双方の政治、経済、文化を結ぶ懸け橋になるために努力し、アラブ諸国と中国の関係が国際関係のモデルになることを望む」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携