江沢民氏の追悼大会で習主席が弔辞―中国

CRI online    2022年12月7日(水) 12時10分

拡大

江沢民氏の追悼大会が6日午前、北京市内の人民大会堂で開催されました。

江沢民氏の追悼大会が6日午前、中国共産党中央委員会、全国人民代表大会常務委員会、国務院、中国人民政治協商会議、中央軍事委員会によって北京市内の人民大会堂で開催されました。追悼大会は全国のラジオ、テレビ、ニュースサイトなどを通じて生中継され、全国各民族の人々が江沢民氏を哀悼しました。

習近平国家主席は追悼大会での弔辞で、私たちが江沢民氏を愛し偲ぶのは、江氏が生涯にわたって心と命を中国人民に捧げ、民族の独立、人民の解放、国家の富強、人民の幸福の実現に尽力し、生涯をかけて奮闘したからだと強調しました。

この日、全国で半旗が掲げられ、すべての公共の場での娯楽活動が中止されました。追悼大会は午前10時ちょうどに始まりました。まずは全員が立ち上がり3分間の黙祷を捧げました。そして中国人民解放軍軍楽団の演奏で悲しい哀悼の音楽が電波に乗って全国にあまねく響きました。中国の大地は国を挙げて悲しみ、数億人の人民が起立して黙祷を捧げました。人民大会堂では黙祷に続いて、荘厳な国歌が演奏されました。

追悼大会は午前10時55分に、勇壮な「インターナショナル」が流れる中で終了しました。その後、習近平国家主席らは遺族に慰問の意を表しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携