世界保健機関（WHO）のマーガレット・ハリス報道官は、中国製の新型コロナウイルスワクチンが安全かつ有効であり、世界で広く使われていると改めて強調しました。

ハリス報道官は、このほど中国国際テレビ局（CGTN）のインタビューで、WHOが中国製ワクチンに対する評価作業を行ったとしたうえで、「中国製ワクチンは基準を満たし、『緊急使用リスト』に加えられ、世界中で使用されている」と述べました。

また、ハリス報道官は、3回目の接種に1回目、2回目と異なる種類のワクチンを使用するという「交互接種」が多くの国で良い効果を見せているとして、各国の具体的な状況に合わせて交互接種を行うことを薦めています。（提供/CRI）