日本を嘲笑した韓国解説者が謝罪、日本のネット民「韓国は日本のことを…」―中国メディア

Record Korea    2022年12月6日(火) 17時0分

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5日、観察者網は、以前サッカー・ワールドカップの日本代表を嘲笑した韓国の解説者が、日本代表の活躍を見て日本のサポーターに謝罪する動画を公開したと報じた。

2022年12月5日、中国メディア・観察者網は、以前サッカー・ワールドカップの日本代表を嘲笑した韓国の解説者が、日本代表の活躍を見て日本のサポーターに謝罪する動画を公開したと報じた。

記事は、朝鮮日報の5日付報道として、韓国MBCテレビのワールドカップ解説者ソ・ヒョンウク氏が2日にユーチューブで日本のサポーターに謝罪する動画を公開したと紹介。ソ氏が今年4月の組み合わせ抽選会で日本がスペイン、ドイツと同じ組という「死の組」に入ったことを報じた際に、あざ笑うかのような表情を見せるとともに、森保一監督の表情を「現実自覚タイム」などとやゆし、多くの日本サポーターを激怒させたと伝えた。

その上で「嘲笑された日本代表は実力でソ氏の顔をしたたかに引ったたき、グループ1位で決勝トーナメントに進出。その後ソ氏は個人のユーチューブチャンネルで自身の傲慢(ごうまん)な態度を認め、日本サポーターに謝罪を行った」と紹介している。

また、朝鮮日報がこの件について報じた際、ソ氏の謝罪を「勇気ある行為」と評価するとともに「欧州、南米の天下であるワールドカップの舞台で、韓国と日本が一緒にベスト8に入ってアジアサッカーの力を見せることを期待する。たとえどちらか、もしくは両国が敗退してしまったとしても、互いに励まし合うスポーツ精神を失わないことを望む」とコメントしたことを伝えた。

記事は、ソ氏の行動について日本のネットユーザーから「実力で相手を黙らせる。一緒になってののしっていては同レベルになってしまう」「他人を攻撃せず自分のことをしっかりやるというのは、あたりまえのこと」「韓国は日本のことをあまり気にせず、シンプルに自国の選手を応援していればいいと思う」「もし日本がグループリーグで敗退していたら謝罪しなかったのか?公共の電波で他国を嘲笑すること自体失礼なこと」といったコメントが寄せられていると紹介した。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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