CMG ユネスコ本部で「チャイナ・ドキュメンタリー・フェスティバル」開催

CRI online    2022年12月4日(日) 12時0分

拡大

パリにある国連教育科学文化機関本部で3日、チャイナ・メディア・グループと中国のユネスコ駐在代表団の主催による上映イベント「チャイナ・ドキュメンタリー・フェスティバル」が行われました。

パリにある国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部で3日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と中国のユネスコ駐在代表団の主催による上映イベント「チャイナ・ドキュメンタリー・フェスティバル」が行われました。

上映イベントでは、CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)が制作したドキュメンタリー「人類の炭足跡(Human Carbon Footprint)」が初めて公開されました。同作品は、中国人がグリーン発展を推進し、人と自然の調和の取れた共存を促進する物語を紹介し、中国が世界とチャンスを共有し、共に発展していく願いを伝えています。ユネスコに駐在する各国代表、外交官、フランスの各界の代表400人余りが鑑賞しました。

CMGの慎海雄台長はあいさつで、「相互信頼、団結、平和発展は世界各国の人々の共通の願いであり、CMGが『チャイナ・ドキュメンタリー・フェスティバル』を主催する目的でもある。CMGは今後も国内外の皆さんと手を携え、映像を通して人類運命共同体をつなげ、世界により多くの自信と力をもたらし、人類の美しい未来に向かっていく」と述べました。

CMGの慎海雄台長

ユネスコのサンチアゴ・モウラオ総会議長は「中国には、1年の計画をするなら穀物の栽培を、10年の計画なら植樹を、生涯の計画を立てるなら人材育成をするのが一番だという諺がある。『人類の炭足跡』は、まさに中国の人材育成に向けた取り組みや思いを非常によく紹介してくれた」と語りました。

ドキュメンタリーのグローバルな上映活動として、「チャイナ・ドキュメンタリー・フェスティバル」は今年6月に北京でスタートし、これまでの5カ月余りにわたって60カ国のメディアや関連機関102社が参加しました。今年の活動は12月末まで行われ、来年も実施されるということです。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携