CRI online 2022年12月2日(金) 11時50分
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江沢民氏の遺体が1日、上海から専用機で北京に到着しました。
わが党、わが軍、わが国の各民族人民が認める、崇高な威信を持った卓越した指導者であり、偉大なマルクス主義者、偉大なプロレタリア革命家、政治家、軍事家、外交家、長きにわたる試練を経験した共産主義の戦士、中国の特色ある社会主義という偉大な事業における傑出した指導者であり、党の第三代中央指導グループの核心、「三つの代表」重要思想の主要な創始者である江沢民氏の遺体が1日、上海から専用機で北京に到着しました。習近平氏、李克強氏、栗戦書氏、汪洋氏、李強氏、趙楽際氏、王滬寧氏、韓正氏、丁薛祥氏、李希氏、王岐山氏ら党と国家の指導者らが、北京西郊空港に迎えに赴き、江沢民氏の親族に深い慰問の意を表しました。
北京西郊空港では国旗を半旗にして弔意が表され、黒地に白文字で「江沢民同志は永垂不朽(名声が末長く伝えられ、決して滅びない)」「江沢民同志は永遠にわれわれの心の中に生きている」と書かれた横断幕が掲げられました。
午後3時55分、江沢民氏の遺体を運ぶ専用機が空港に着陸しました。葬送曲が奏でられる中で、12人の礼兵が江沢民氏の棺を担ぎ、ゆっくりと専用機を降りました。習近平氏らは江沢民氏の遺体に向かって三度頭を下げ、棺を乗せた霊柩車を見送りました。その後、葬儀委員会弁公室のメンバーと江沢民氏の親族が遺体を護送しながら、棺の安置所に向かいました。
同日午後12時10分、出棺式が上海華東病院の告別室で行われました。葬儀委員会弁公室のメンバー、上海市の関係責任者、江沢民氏の親族と友人、医療関係者らが江沢民氏の遺体に別れを告げ、棺は上海虹橋空港まで護送されました。また、上海各界の人々が沿道で見送りました。
江沢民氏は11月30日に上海で亡くなりました。享年96歳でした。(提供/CRI)
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