CRI online 2022年11月30日(水) 18時30分
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有人宇宙船「神舟15号」の打ち上げが成功しました。
中国有人宇宙飛行事業弁公室によりますと、北京時間29日午後11時8分、有人宇宙船「神舟15号」を搭載したキャリアロケット「長征2号F遙15」が酒泉衛星発射センターから打ち上げられました。約10分後に、「神舟15号」はロケットから分離して予定軌道に入り、同船に搭乗した宇宙飛行士は状態が良好で、打ち上げは成功しました。
軌道に乗った後、宇宙ステーションと自主的高速ランデブー・ドッキングを実施し、「神舟15号」のクルーは「神舟14号」のクルーと軌道上で交代する予定です。宇宙ステーションでの作業や生活の中で、宇宙飛行士は数回の船外活動をするほか、船内と船外の機器の設置、調整、メンテナンス、管理、宇宙科学技術の実験(試験)などを完了することになっています。
これは中国の有人宇宙飛行プロジェクト実施から27回目、宇宙ステーション段階に入ってからは4回目の有人飛行ミッションとなります。現在、宇宙ステーションはドッキング軌道に入り、良好な作業状態を保っているため、「神舟15号」とのランデブー・ドッキングおよび宇宙飛行士滞在の条件を満たしています。(提供/CRI)
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2022/11/30
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