中国共産党中央政治局委員で国務委員兼外交部長の王毅氏は28日、招きに応じ、中国を訪問中のモンゴルのオフナー・フレルスフ大統領に同行したバトムンフ・バトツェツェグ外相と会談しました。

王外交部長は、「中国とモンゴルの関係は積極的な発展の勢いを維持し、両国の共通の利益に合致するだけでなく、安定していない世界に安定性を提供している」と述べ、モンゴル側と両党両国の国政運営経験の交流をさらに強化し、両国の発展・振興を推進する上で団結・協力を一層強化し、両国運命共同体の構築という大きな方向に向かって共に努力したいと中国の姿勢を表明しました。

これに対してバトツェツェグ外相は賛同の意を示し、中国側が提出した一連の重要な提案を支持し、中国側と重点プロジェクトの建設を推進し、両国関係を新たな段階に進めるモンゴル側の姿勢を表明しました。（提供/CRI）