CRI online 2022年11月24日(木) 9時20分
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国家言語資源監測・研究センターと商務印書館などが共催する「漢語盤点(中国語キーワード)2022」活動が21日、北京で始動しました。写真は北京冬季五輪。
国家言語資源監測・研究センターと商務印書館などが共催する「漢語盤点(中国語キーワード)2022」活動が21日、北京で始動しました。
主催者は始動式典で、「専門家版」と「ビッグデータ版」の今年の推薦ワードを発表しました。コーパスに対するビッグデータ選別を経て、「穏(安定)」「二十大(中国共産党第20回全国代表大会)」「中国式現代化」「冬奥(冬季五輪)」「俄烏衝突(ロシア・ウクライナ衝突)」「能源危機(エネルギー危機)」「一墩難求(2022北京冬季五輪マスコットの冰墩墩<ビンドゥンドゥン>が手に入らない)」「元宇宙(メタバース)」などが多くの参加機関によって推薦されました。
国家言語資源監測・研究センターの楊爾弘氏は取材に応じ、「ここ数年、毎年400~500の新語が生まれるが、長く残るのは美しい言葉だ。人々は美や善に憧れるものだ」と述べました。
今年で17年目となる「漢語盤点」活動は、その年の中国と世界を1文字、1語で記録することを目的としています。21日から専用サイトで一般投票を受け付け、結果は12月20日に発表されます。活動期間中に今年の「十大ネット用語」「十大流行語」「十大新語」なども発表されます。(提供/CRI)
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