カタールW杯のメイン会場設計・建造に参加、対外投資と工事請負は190以上の国・地域に―中国

CRI online    2022年11月23日(水) 15時10分

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中国外交部の趙立堅報道官は22日の定例記者会見で、「このほど中国企業が設計・建造に参加したカタールW杯のメイン会場であるルサイル・スタジアムの使用が始まり、各方面から注目を集めている」と述べました。

報道によりますと、先日発表された「2022世界建設機械メーカートップ50ランキング」に、中国メーカー12社がランクインしました。

これについて、中国外交部の趙立堅報道官は22日の定例記者会見で、「このほど中国企業が設計・建造に参加したカタールW杯のメイン会場であるルサイル・スタジアムの使用が始まり、各方面から注目を集めている。ルサイル・スタジアムは世界で最も先進的で最大規模、システム体系が最も複雑なプロサッカー競技場であり、中国企業が請け負って建設した初のW杯競技場プロジェクトでもある。このほか、『中国製造』はW杯で用いる水の安全保障や太陽光発電などのプロジェクトの建設にも参加し、世界がスポーツイベントを共有するために中国の力を貢献している」と述べました。

また、趙報道官は、「世界に目を向けると、中国の対外投資と工事請負は190以上の国と地域に広がっており、現地の経済・社会の発展を力強く促進し、各国の人々に広く歓迎されている。『中国製造』『中国建造』は各国の国民により多くの実のある利益をもたらすと信じている」と述べました。(提供/CRI

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