中国の習近平国家主席は21日、ジャマイカのパトリック・アレン総督と祝電を交わし、国交樹立50周年を祝いました。

習主席は、「国交樹立から50年間、両国関係は終始良好な発展の勢いを保っており、国民の友好は日増しに深まっている。新型コロナウイルス感染症に面して、両国は助け合い、連携して感染症と闘い、両国の友好協力に新たな動力を注いだ。我々は両国関係の発展を重視し、アレン総督と共に、国交樹立50周年を新たなスタートとし、各分野における協力を深め、ハイクオリティーな『一帯一路』共同建設を行い、共に両国の戦略的パートナーシップを新たなステップへと導き、手を携えて新時代における両国の運命共同体を構築する」と述べました。

一方で、アレン総督は「国交樹立から両国の友好関係は絶えず発展し、各分野における協力の成果をうれしく思う。ジャマイカは中国と協力を強化し、両国の戦略的パートナーシップを深めていきたい」と述べました。（提供/CRI）