11月19日、習近平国家主席は第6回中国・南アジア博覧会に祝賀のメッセージを送りました。

習主席はその中で、「中国と南アジア諸国は互いに友好的な隣国、発展のパートナーであり、苦楽を共にする運命共同体である」と指摘しました。そのうえで、「近年、双方は各分野における実務協力を深め、経済貿易往来は良好な発展の勢いを保ち、その成果が各国の人々に幸福をもたらしている」と述べ、各国と共に、中国・南アジア博覧会をプラットフォームとして、団結協力、共同発展の共通認識を結集し、絶えず新たな協力の成長ポイントを打ち立て、「一帯一路」イニシアチブの共同建設における質の高い発展を推進することや、世界発展イニシアチブの着実な実施を後押しし、より繁栄した素晴らしい未来を共に切り開いていきたいとする中国の立場を示しました。

第6回中国・南アジア博覧会は、商務部と雲南省人民政府が共催し、雲南省昆明市で「新たなチャンスを共有し、新たな発展に共に取り組む」をテーマに開幕しました。（提供/CRI）