CRI online 2022年11月20日(日) 21時10分
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中国鉄路が開発・製造した高速鉄道総合検測列車による、ジャカルタ・バンドン高速鉄道区間の線路に対する全面的検査が16日に行われました。
中国鉄路が開発・製造した高速鉄道総合検測列車による、ジャカルタ・バンドン高速鉄道区間の線路に対する全面的検査が16日に行われました。各指標・パラメータはいずれも良好で、中国とインドネシアの共同建設によるジャカルタ・バンドン高速鉄道の初の試験運行が成功したことを示しています。
試験運行の成功について、リドワン・カミル西ジャワ州知事は、「インドネシアの全国民が待望の高速鉄道に立ち会うのは初めてで、これは歴史的な意義がある。私たちは喜び、幸せを感じ、感動している。この高速鉄道は旅客輸送にサービスを提供するだけでなく、新たな経済成長ポイントをもたらし、沿線地域の建設・発展をけん引し、西ジャワ地域が最大の受益者となる」と表明しました。
中国とインドネシアの合弁会社である「インドネシア中国高速鉄道社(KCIC)」のドウィヤナ・スラメット・リヤディ社長取締役は、「ジャカルタ・バンドン高速鉄道は東南アジア初の高速鉄道で、インドネシアにとって言えば、建設開始から運営・メンテナンスまで、われわれは多くのことを学んだ」と指摘しました。(提供/CRI)
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Record China
2022/11/18
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