2014年6月30日、新浪体育によると、サッカーの中国代表は29日、マリ代表とフレンドリーマッチを行い、退場で10人となった相手に1−3で敗れた。

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中国は37分に先制点を許すが、その2分後にはマリの選手が危険なタックルで1発退場となり数的優位に立つ。しかし、67分にマリに追加点を奪われると、75分に1点を返したものの90分には再び突き放され、1−3で敗戦。

この試合で数的優位を生かせずに敗れた中国代表について、中国のネットユーザーはさまざまなコメントを残している。

「私たちの地理の知識の幅を広げてくれたマリに感謝」

「FIFAランク103位と56位だから、非常に理にかなった試合結果」

「（皮肉を込めて）さすがは中国代表！期待を裏切ったことがない」

また、ブラジルで開かれているワールドカップ（W杯）期間中にフレンドリーマッチを3試合行ったことで、中国がW杯のグループIに参加していると見立ててコメントするユーザーも多い。

「アジアの光！最後の尊厳を守った！日、韓、イラン、カンガルー（豪州）に完勝！中国が今回のW杯で唯一勝利を挙げたアジアのチームに」

「W杯グループIで、中国は1勝1分けで迎えた最終戦に敗れ、グループリーグ敗退」

「世界の強豪国はみな衰退している。イタリア、イングランド、スペインはグループリーグも突破できなかった。一方、中国代表だけは変わらないパフォーマンスを見せている」（翻訳・編集/北田）