習主席、オランダのルッテ首相と会談

CRI online    2022年11月16日(水) 13時50分

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中国の習近平国家主席は現地時間15日午後、バリ島でオランダのルッテ首相と会談を行いました。

中国の習近平国家主席は現地時間15日午後、バリ島でオランダのルッテ首相と会談を行いました。

習主席は、「今年は中国とオランダの大使級外交関係樹立50周年にあたる。双方は二国間関係の正しい方向をしっかりと把握し、互恵ウィンウィンを堅持し、農業、水利、エネルギーなどの分野での協力を推進し、中国とオランダの開放的で実務的な包括的協力パートナーシップを、より一層発展させなければならない」と述べました。

そのうえで「世界は一つであり、各国は協力し合うべきであり、『デカップリング』を求めるべきではない。中国はオランダと協力し、真の多国間主義を維持・実践し、経済のグローバル化の正しい方向を堅持し、世界貿易機関(WTO)を中核とする多国間貿易システムを守り、発展に資する国際環境を共同でつくり上げたいと考えている。オランダ側には、欧州の開放と協力の堅持を推進し、中国とEUの関係の健全で安定した発展のために積極的な役割を発揮するよう望んでいる」と話しました。

ルッテ首相は会談の中で、「オランダ側は中国と共に大局に目を向け、可能性を引き出し、イノベーションや気候変動などの分野での対話と協力を拡大し、これからの50年で二国間関係がより大きな成果を収めるよう推進したいと考えている」と述べました。(提供/CRI

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