CRI online 2022年11月15日(火) 17時40分
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中国の習近平国家主席は現地時間14日午後、インドネシアのバリ島でバイデン米大統領と会談しました。
習主席は、「中米両国は接触と国交樹立から今日まで50年以上の長きにわたり、風雨にさらされてきた。中米関係の現状は、両国と両国民の根本的な利益に合致するものではなく、国際社会の期待にも合致していない」と指摘した上で、「われわれは、両国の正しい発展の方向を見出し、中米関係を前進させていくべきだ。政治家は、自国の発展の方向性、他国や世界との付き合い方を考え、明確にしなければならない」との考えを示しました。
また、習主席は、「国際社会は、中米が両国関係をうまく処理することを期待しており、今回の会談は世界の注目を集めている。中米は各国と共に、世界平和への希望を高め、世界の安定への信頼を深め、共同発展のために力を注ぐべきだ」と強調しました。(提供/CRI)
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2022/11/15
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