李克強総理 IMF専務理事と会談

CRI online    2022年11月14日(月) 7時40分

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中国国務院の李克強総理は現地時間12日、カンボジアの首都プノンペンで国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事と会談しました。

中国国務院の李克強総理は現地時間12日、カンボジアの首都プノンペンで国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事と会談しました。

李総理は「多くの挑戦に直面する現在、各国は協力とマクロ経済政策の協調を強化し、世界経済の安定を維持し、衰退に陥ることを防止すべきだ」と強調しました。

また、李総理によりますと、予想を上回る要因の影響を受け、今年第2四半期の中国経済は明らかに下落したということです。しかし、「経済を着実に安定させるための包括的政策措置」を打ち出し、経済下落の勢いをタイムリーに逆転させ、現在は安定した上向きの態勢を呈しているということです。10月の消費者物価が2.1%の上昇に止まったのは、前の2年間に貨幣が超過発行されなかったほか、今年の食糧が増産・豊作で、エネルギーの安定供給も物価安定のために基礎を固めたためだということです。李総理は「『経済を着実に安定させるための包括的政策措置』の全面的な定着を引き続き推進し、経済運行を合理的な区間で維持させ、年間を通じてより良い結果を実現するよう努める」と表明しました。

ゲオルギエバ専務理事は「中国側は感染症に初対応した際、マクロ政策の予備ツールが正しく、最近のマクロ政策が合理的で有効であることに気づいていた。引き続き中国側との協力を強化したい」と述べました。(提供/CRI

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