「最悪の反中国勢力は?」=“日本軍国主義”は意外に少数、旧ソ連共産党が大多数―13億人のアンケート

Record China    2014年6月30日(月) 12時56分

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29日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は、「清代末期から中華民国において、最悪の反中海外勢力は?」と題したアンケートを同サイトで実施した。写真はロシア・モスクワ。

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2014年6月30日、今でこそ経済が発展し、大国への道を歩んでいる中国だが、西欧諸国や日本の侵略を受けた歴史を持っている。これに関連して、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は29日、「清代末期(1644〜1912年)から中華民国(1912〜1949年)において、最悪の反中海外勢力は?」と題したアンケートを同サイトで実施し、2367の回答が得られている。

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アンケートでは、中国を侵略した国や、国に多大な影響を及ぼした存在を反中勢力として選択肢に挙げている。

第1の選択肢は、「1900年に中国を侵略し、北京の円明園を燃やした英国やフランスといった8カ国連合軍」で、同項目を選んだのは2.6%の回答者。

続いて、「中国を侵略し、深い傷跡を残した日本の軍国主義」を15.5%の人が選択している。

そして、「中国に革命を伝え、親ソ連勢力を拡大し中華民国時代の中国をめちゃくちゃにした旧ソ連共産党政権」の項目を81.9%の人が選んでいる。

今の中国では、日本の侵略に批判的な声が多いが、アンケートでは旧ソ連の共産党政権が日本の軍国主義を圧倒する結果となった。(翻訳・編集/内山)

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