CRI online 2022年11月8日(火) 12時20分
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日本がNATOサイバー防衛協力センターに正式参加したとの報道を受け、中国外交部の趙立堅報道官は「NATOの本当の目的について、国際社会、特にアジア太平洋諸国は警戒を高めるべきだ」と呼びかけました。
日本が北大西洋条約機構(NATO)の研究機関「NATOサイバー防衛協力センター」に正式参加したとの報道を受け、中国外交部の趙立堅報道官は7日の定例記者会見で、「近年、NATOはアジア太平洋諸国との連携を強化している。NATOの本当の目的について、国際社会、特にアジア太平洋諸国は警戒を高めるべきだ」と呼びかけました。
日本の浜田靖一防衛相は先日の記者会見で、「NATOサイバー防衛協力センター」への日本の正式参加を発表しました。
趙報道官は記者の質問に答え、「東アジアは平和と安定維持に強い影響力を持つ地域であると同時に、共同開発における重要な地域でもあり、決して地政学的対立の闘技場ではない。近代軍国主義の侵略の歴史から、日本の軍事的安全保障の動向は、常にアジアの隣国と国際社会に注目されてきた。日本は歴史の教訓を真剣に汲み取り、平和発展の道を堅持するべきであり、地域国家間の相互信頼を破壊し、地域の平和と安定を損なうようなことをしてはならない」と強調しました。(提供/CRI)
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2022/11/7
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