習主席、ラムサール条約第14回締約国会議開幕式で挨拶

CRI online    2022年11月6日(日) 0時20分

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習近平国家主席は5日午後、武漢市で開かれたラムサール条約第14回締約国会議の開幕式にビデオ形式で出席し、「湿地を大切にして未来を守り、湿地保護の世界行動を推進する」と題した挨拶を行いました。

習近平国家主席は5日午後、武漢市で開かれたラムサール条約第14回締約国会議の開幕式にビデオ形式で出席し、「湿地を大切にして未来を守り、湿地保護の世界行動を推進する」と題した挨拶を行いました。

習主席はその中で、「古来、人類は水を求めて住み、文明は水と共に生まれた。人類の生産と生活は湿地帯と密接な関係がある」と指摘しました。

また、湿地保護をめぐる世界的な行動の共同推進について、「湿地を大切にするという世界的なコンセンサスを集め、自然への畏敬の念を抱き、人類の活動による妨害や破壊を減らすこと」や、「湿地保護の世界的なプロセスを推進し、より多くの重要湿地を自然保護地に組み入れ、国際的に重要な湿地の規模を拡大すること」、そして「湿地の機能を発揮し、持続可能な発展を推進し、気候変動に対応し、生物多様性を保護し、各国の人々により多くの恩恵をもたらすこと」などを提起しました。

習主席はさらに、「中国の湿地保護は歴史的な成果を収め、湿地保護のための制度体系を構築し、『湿地保護法』を打ち出した。中国は人間と自然が調和・共生する現代化を建設し、湿地保護事業の質の高い発展を推進していく」と強調しました。(提供/CRI

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