堂安律、W杯目標「ベスト8と言わず優勝」=中国ネット「理想はグラマラス、現実はスレンダー」

Record China    2022年11月3日(木) 12時10分

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サッカーのワールドカップカタール大会に臨む日本代表MF堂安律が、同大会の目標について「ベスト8と言わず優勝」と語ったことが中国でも伝えられ、注目されている。

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む日本代表MF堂安律が、同大会の目標について「ベスト8と言わず優勝」と語ったことが中国でも伝えられ、注目されている。

日本代表はベスト8進出を目標としている。堂安がこのほど、自身のYouTubeチャンネルで、「そもそも負けると思って大会に臨まないので、優勝狙っていますし、『すごいばかなこと言っているな』という人は多いと思いますけど、応援してくれるサポーターが日本にはいると思うので、ベスト8と言わず優勝を目指していいんじゃないかなと思います」と語ったことを、中国のサッカーメディア「虎撲足球」やスポーツメディア「網易体育」が取り上げた。

これについて、中国のネットユーザーからは「今回はグループリーグ(GL)でドイツ、スペインと同組。ベスト8どころかGL突破すら難しいと思う」「まずGLを突破してから言おう」「理想はグラマラス、現実はスレンダー(理想と現実がかけ離れているという意味で中国でよく使われる言い方)」などの声が上がった。

一方で、「われわれにW杯出場国をあざ笑う資格はない」「われわれは夢を語ることすらできない」「優勝の可能性は全出場国にある」「それくらいの気概がないとうまくいかない」「それくらいの野心は必要」などの声もあった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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