韓国人の「ごみ拾い」は代表のプレー次第?出来が良ければ拾い、悪ければほったらかし―中国メディア

Record China    2014年6月27日(金) 22時27分

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27日、新浪体育によると、韓国メディア・ニューシースは「韓国国民の素養とワールドカップでの韓国代表の試合内容は比例している」と伝えた。写真は韓国サポーター。

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2014年6月27日、新浪体育によると、韓国メディア・ニューシースは「韓国国民の素養とワールドカップ(W杯)での韓国代表の試合内容は比例している」と伝えた。

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韓国代表は、ブラジルW杯のグループリーグ(GL)第3戦でベルギーに0−1で敗れ、敗退が決まったが、第2戦のアルジェリア戦よりもずっと良いプレーを見せた。ソウル江南地区の街では、韓国のサポーターたちが両手にごみ袋を持ち、秩序をもって行動していた。彼らが去った後の路上には、ほとんどごみが見当たらなかったという。ある24歳の女性は、「市民意識と責任感があれば、ごみを片付けるのは当然のこと」と話した。

この日の状況は、GL第1戦のときの状況とほとんど同じだった。第1戦の結果は引き分けだったが、韓国代表の積極的なプレーは国民を満足させ、サポーターたちに自らごみを拾わせたのだ。しかし、第2戦でアルジェリアに惨敗した後はひどい状態で、“市民意識”などまったくなく、サポーターが去った街にはごみが散乱していた。現場でサポーターの代表がごみ袋を配っても、まったく用をなさなかった。それどころか、ごみ袋自体がごみと化した。

ある清掃員の女性はベルギー戦の後の街の様子について、「今日のごみはアルジェリア戦のときよりずっと少ない。きっと今日の試合内容が良かったことと関係があるのね」と話した。また、ある女子大生は「フェイスブックツイッターで、アルジェリア戦の試合後のごみを見て、恥ずかしくなった。外国人の韓国に対する印象が悪くなるのではと心配した」とし、「ごみの清掃は韓国市民としてやるべきこと。試合は試合。韓国国民には成熟した国民意識を持ってほしい」と語った。(翻訳・編集/北田

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