Record China 2022年10月31日(月) 12時0分
拡大
米電気自動車(EV)大手テスラの最高経営責任者(CEO)イーロン・マスク氏による米ソーシャルメディア大手、ツイッターの買収が完了した。
米電気自動車(EV)大手テスラの最高経営責任者(CEO)イーロン・マスク氏による米ソーシャルメディア大手、ツイッターの買収が完了したことに関連し、中国メディアの極目新聞は29日、マスク氏はツイッターを中国の対話アプリ、微信(ウィーチャット)のような「何でもアプリ」に変えるのかとする記事を掲載した。
記事によると、マスク氏は27日、ツイッターを440億ドル(約6兆4880億円)で買収した後、ツイッターの本社に入り、「let that sink in」とツイートした。そして、最高経営責任者パラグ・アグラワル氏、最高財務責任者ネッド・シーガル氏、法務・政策責任者ビジャヤ・ガッデ氏を解雇した。
マスク氏は、このソーシャルプラットフォームをどこへ向かわせようとしているのか。
マスク氏はこれまでに何回か、ツイッターをウィーチャットのような多機能プラットフォームに変えるというアイデアを示している。
今年5月のインタビューで「中国以外にはそのようなアプリは存在しない」と述べて、その便利さを称賛。6月にもツイッター従業員とのミーティングで「(中国では)人々は基本的にウィーチャットで生活している。非常に便利で日常生活の役に立つからだ。ツイッターでそれを実現できれば、あるいはそれに近いものができれば、大成功すると思う」と語っている。
今月6日には、「(ツイッターの)買収で、何でもありのアプリ『X』の開発を加速させる」と投稿した。(翻訳・編集/柳川)
この記事のコメントを見る
Record China
2022/5/31
2022/6/3
2022/9/13
2022/10/10
2022/7/15
2022/6/2
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る