2014年6月27日、東方網によると、ブラジルワールドカップ（W杯）の出場国で最弱の国はどこかについて、日韓のネットユーザーが舌戦を繰り広げている。

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韓国はグループH最終戦でベルギーと対戦。前半終了間際にベルギー選手が退場となり、数的優位に立った韓国だったがなかなかゴールを奪えず。逆に78分にベルギーのフェルトゲンに先制点を決められ、そのまま敗れた。

試合後、韓国のスポーツメディア・STN SPORTSが「日本のインターネット上では『W杯で最弱の国はどこか』というスレッドが立ち、日本人が韓国をバッシングしている」と伝え、日本ネットユーザーのものとして以下のようなコメントを紹介した。

「ロシアのゴールキーパーがミスしなければ、韓国は絶対に3連敗していた」

「10人のベルギーのサブに負けた国が世界最弱なのは明らか」

「日本は確かにひどかったが、韓国よりはマシ」

一方、これに激怒した韓国ネットユーザーは、以下のようなコメントで“反撃”に出た。

「お前たちだってコロンビアの控えにボコボコにされたくせに。あざ笑う資格があるのか？」

「日本は10人のギリシャを相手に引き分けたが、韓国は4月の強化試合でギリシャに2−0で勝っている。歴史を勉強してから四の五の言え」

「日韓戦の戦績は、韓国の38勝13敗22分け。お前たちが勝てるなんて冗談はよせ。ほとんど負けてるサルに発言する資格はない」

日本、韓国を含め、今大会でのアジア勢の戦績は9敗3分けで、決勝トーナメントに進出する国がない唯一の大陸となった。次回の大会ではアジアの出場枠が減らされるとの予測もすでに出ている。（翻訳・編集/北田）