CRI online 2022年10月25日(火) 21時50分
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中国国家統計局による24日の発表で、中国の消費市場は第1-3四半期(1-9月期)に総じて安定して回復し、市場での売上は伸び続けたことが明らかになりました。
統計によりますと、1-9月期の社会消費財小売総額は前年同期比0.7%増の32兆305億元(約641兆8922億円)で、伸び率は1-8月期より0.2ポイント上昇しました。また、各四半期において、第3四半期の伸び率は前年同期比3.5%増で、第2四半期に比べて回復が加速しました。9月単月の社会消費財小売総額は前年同月比2.5%増で、うち商品の小売は3%増でした。
中国マクロ経済研究院総合情勢研究室の郭麗岩主任研究員は、「現在のところ、国内の消費市場は安定しており、回復の状態を維持している。スマートホームや冬季五輪大会がけん引したスキー用品の消費など、新しいタイプの消費の潜在力は一層の拡大を示している。また、新エネルギー車の輸出の伸びも産業チェーンの発展をけん引している」と指摘しました。
なお、自動車流通協会の統計によりますと、1-9月期の新エネルギー乗用車の販売台数は前年同期比113.2%増の387万台に達しています。(提供/CRI)
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anomado
2022/10/25
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