党大会第5回記者会見 気候変動対策にフォーカス―中国

CRI online    2022年10月22日(土) 13時20分

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中国共産党第20回全国代表大会が北京で開催されています。写真は万里の长城。

中国共産党第20回全国代表大会が北京で開催されています。21日午前、プレスセンターでは、「人と自然が調和し共存する美しい中国の建設」をテーマに、第5回記者会見が行われました。生態環境部の翟青副部長は、この10年の中国のエコ文明建設や生態環境の保護に関する歴史的、転換的、全局的な変化を振り返り、「中国は多国間主義を堅持し、気候変動に関するグローバル・ガバナンスに積極的に参加し、公平・合理的・協力ウィンウィンのグローバル気候ガバナンスシステムの構築に、引き続き最善を尽くしていく」と強調しました。

翟副部長はまた、グリーンな「一帯一路」の建設において、中国は「一帯一路」グリーン発展国際連盟の設立を提唱し、これまで40以上の国から150余りの協力パートナーが加わったことを紹介し、「気候変動に関する国際連合枠組条約」と「パリ協定」の全面的かつ有効な実施を引き続き推進すると表明しました。

さらに、「中国は各方面の関係者とともに、気候変動に関するグローバル・ガバナンスに積極的に参加し、気候変動に関する南南協力を深化させ、グローバルな気候変動対策に中国の力、知恵、ソリューションを提供していく」と述べました。(提供/CRI

生態環境部翟青副部長

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