CRI online 2022年10月20日(木) 9時20分
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中国共産党第20回全国代表大会が北京で開催されています。18日、党大会のプレスセンターで1回目の集団取材が行われました。
中国共産党第20回全国代表大会が北京で開催されています。18日、党大会のプレスセンターで1回目の集団取材が行われました。北京、天津、河北など7省・直轄市・自治区の代表団が第20回党大会の報告をめぐっての学習の心得などについて紹介し、国内外の記者からの質問に答えました。会場では、「質の高い発展」がよく耳にするキーワードになっているようです。
北京代表団の趙磊報道官は報道陣に対し、「北京は全国で最初に減量発展を実施する超大型都市で、再生不可能な生産要素への投入に対して断固たる減量を行う一方、イノベーション型の要素への投入に対しては増量する」と表明しました。ここ数年、北京市では110平方キロメートルの建設用地を節約しており、これからも中心部の常住人口、建築密度など四つの密度をさらに低下させ、首都としての機能をさらに明確にするということです。
天津代表団の金湘軍報道官は取材で、「天津は全国的なハイエンド製造研究開発基地、北方の国際運輸中心区、金融イノベーション運営モデル区、改革開放の先頭区という位置付けに基づいて、北京の非首都機能の移転や雄安新区の建設を全力挙げて後押しする」と述べました。
また、河北代表団の廉毅敏報道官によりますと、現在、雄安新区では重点エリアの建設や重点プロジェクトが着々と進められ、計4600億元(約9兆5000億円)の投資が行われたということです。
そのほか、山西代表団はエネルギー分野でのデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略、遼寧代表団は新時代における東北の振興、吉林代表団は食糧生産などの農業発展、内蒙古代表団は風力と太陽光発電などの新エネルギー発展についてそれぞれ紹介しました。(提供/CRI)
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2022/10/19
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