台湾問題の解決は中国人自身のこと=習総書記

CRI online    2022年10月17日(月) 5時20分

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中国共産党第20回全国代表大会が16日、北京で開幕しました。

中国共産党第20回全国代表大会が16日、北京で開幕しました。習近平総書記は報告の中で、「台湾問題を解决するのは中国人自身のことであり、中国人が决めるべきである」と強調しました。その上で、「我々は最大の誠意をもって、最大の努力を尽くし、平和統一を勝ち取ることを堅持する。しかし、武力行使の放棄は決して約束しない。必要なあらゆる措置をとる選択肢を留めておく。これは外部勢力の干渉とごく少数の『台湾独立』分裂勢力、その分裂活動を対象にしたもので、決して広範な台湾同胞を対象にしたものではない。国の統一、民族の復興という歴史の車輪はぐんぐん前進している。祖国の完全な統一は必ず実現しなければならず、必ず実現することができる」と述べました。

また、「中国は独立自主の平和外交政策を断固として実行する。終始一貫して事態そのものの是非曲直に基づいて自身の立場と政策を決定し、国際関係の基本的な準則を守り、国際の公平と正義を守り、あらゆる形式の覇権主義と強権政治に断固反対し、冷戦思考に反対し、他国の内政干渉に反対し、ダブルスタンダードを作ることに反対する。中国は永遠に覇を唱えず、永遠に拡張することはない」と強調しました。(提供/CRI

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