第20回党大会の孫業礼報道官は15日の記者会見で、「『動的ゼロコロナ』方針は中国の国情に立脚し、科学的法則に則って制定された防疫措置である。人民の生命の安全と健康を第一に置くことは、中国のすべての予防・抑制措置の根本的な出発点と立脚点である。総勘定すれば、中国の防疫措置は最も経済的で効果が最も高い」と示しました。

また、孫報道官は「『動的ゼロコロナ』方針の核心は迅速な対応、正確な予防・抑制だ。最低の社会コストで、最短時間内に感染症を抑制し、人民の生命の安全と健康を最大限に保護し、経済・社会の発展と大衆の正常な生活への影響を最大限に減らすよう努めている。中国は人口大国であり、高齢者人口が多く、地域の発展に不均衡があり、医療資源の総量が相対的に不足している。『動的ゼロコロナ』方針を堅持しているからこそ、極めて低い感染率、病死率が保証されている」と示しました。

また、孫報道官によりますと、感染情勢の変化とウイルスに対する認識の深化に伴い、中国はすでに9つの感染対策方案を相次いで公表しています。中国の感染対策戦略と措置はますます科学的で正確かつ効果的になっていて、感染対策と経済・社会発展を統一的に計画する水準はますます高くなると見込まれています。（提供/CRI）