天津港の次世代「スマート・ゼロカーボン」埠頭のコンテナ取扱量が100万TEU超―中国

CRI online    2022年10月14日(金) 19時30分

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稼働開始からわずか1年の天津港次世代「スマート・ゼロカーボン」埠頭で13日、コンテナ取扱量が100万TEUを超えました。

稼働開始からわずか1年の天津港次世代「スマート・ゼロカーボン」埠頭で13日、コンテナ取扱量が100万TEUを超えました。天津港の2022年第1~第3四半期(1~9月期)の20フィート標準コンテナの取扱量は計1654万TEUとなり、過去最高を記録しました。

統計によると、天津港の次世代「スマート・ゼロカーボン」埠頭は2021年10月の稼働・運営開始以降、ガントリークレーンによるコンテナ船荷役作業の効率が30%以上向上し、設備の単位当たり平均エネルギー消費量が30%以上減少しました。「風力・太陽光・エネルギー貯蔵一体化」グリーンエネルギーシステムが系統に接続し、生産の全過程におけるエネルギーの自給自足を実現しました。

天津港はまた、輸出入通関プロセスを改善し、輸入コンテナの引き取りにかかる時間は従来の1~2日から最短1.5時間まで短縮され、輸出貨物を5~7日前に港湾に搬入する必要もなくなり、輸出型製造企業の輸出にかかる時間を約3日節約できるということです。(提供/CRI

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