「天宮教室」、飛行士が2メートルのストローでジュースを飲む―中国

CRI online    2022年10月14日(金) 10時20分

拡大

3回目の「天宮教室」が12日午後、中国の宇宙ステーションで実施されました。

3回目の「天宮教室」が12日午後、中国の宇宙ステーションで実施されました。

「天宮教室」とは、宇宙飛行士たちが宇宙ステーション「天宮」から地上の青少年に向けて行うリモート授業のことです。1回目と2回目は有人宇宙船「神舟13号」の乗組員らによって2021年12月と今年3月に行われ、今回は「神舟14号」の乗組員である陳冬氏、劉洋氏、蔡旭哲氏による初の授業となりました。3人は、宇宙ステーションの構成部分である実験モジュール「問天」内での作業や生活の様子を紹介したほか、ユニークな宇宙実験を実演しました。その中で劉洋飛行士は、微小重力環境の不思議さを楽しんでもらうために、長さ2メートルのストローでマンゴージュースを飲むことに挑戦しました。

今回の教室には、山東省、河南省、雲南省の小中学生約400人が参加し、飛行士たちとインタラクティブな交流を行いました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携