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韓国与野党が「親日」論戦、「朝鮮は中から腐って滅びた」「典型的な植民史観の言葉」

Record Korea    2022年10月14日(金) 12時40分

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韓国の与野党が「親日」論戦を展開。「朝鮮は日本軍の侵略ではなく、中から腐って崩れ、それで滅びた」「典型的な植民史観の言葉」などの激しい言葉が飛び交っている。写真は韓国の国会議事堂。

韓国の与野党が日本海で行われた日本、米国との合同訓練をめぐり、「親日」論戦を繰り広げている、と韓国紙が報じた。論戦はヒートアップする一方で、「朝鮮は日本軍の侵略ではなく、中から腐って崩れ、それで滅びた」「典型的な植民史観の言葉。親日の手先」などの激しい言葉が飛び交っている。

中央日報などによると、論戦に火を付けたのは最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表。李代表は3月の大統領選に同党から立候補したが、当時野党だった「国民の力」が擁立した尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏に敗れた。

李代表は10日、世界韓人民主会議カンファレンスに出席する前に行われたユーチューブ・ライブ放送で「米国との同盟とわれわれ独自の軍事力・国防力で十分に安保を守れるのに、なぜ日本を引き込むのか」とした上、「日本軍の韓半島(朝鮮半島)進駐、旭日旗が再び韓半島に掲げられる日をわれわれは想像もできないが、それが実際に起こることもあり得る」などと主張した。

さらに「(日本は)今も侵略の歴史に明白に心から謝罪もせず、慰安婦や強制徴用(動員)問題に対してはおかしな別の話をしている」「しかも独島(日本名・竹島)を自分たちの島と言っては常に挑発し、最近は経済侵略行為までやったではないか」と指摘。合同訓練については「極端な親日行為であり、対日屈辱外交に続く極端な親日国防ではないかと思わざるを得ない」と批判した。

一連の発言に対し、与党「国民の力」の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)非常対策委員長は自身のフェイスブックで、3カ国合同軍事訓練を批判した李代表に向けて「朝鮮はなぜ滅びたのか。日本軍の侵略で滅びたのか」とし、「朝鮮は中から腐って崩れ、それで滅びた。日本は朝鮮王朝と戦争をしたことがない」とコメントした。

続いて「日本は11日からノービザ観光客の入国を全面的に認めた。関西空港から大阪に入る韓国の若者が『日本と海上訓練をすれば旭日旗を掲げた日本軍がわれわれの領土に進駐する。旧韓末のような状況が生じる』という(李代表の)主張に果たして共感するだろうか」と反論した。

「共に民主党」の呉永煥(オ・ヨンファン)院内報道官は「鄭氏の発言と認識は日本帝国主義が朝鮮を侵略する当時に名分にした典型的な植民史観の言葉だ。今日の大韓民国でまたこのような言語が使われるとは思っていなかった」と非難。「帝国主義を正当化した(朝鮮王朝末期)の李完用(イ・ワンヨン)のような親日手先が説明した内容を与党の口から聞くことになるとは想像もしていなかった」と述べるなど、論戦はますますエスカレートする様相を見せている。(編集/日向)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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