中国国家統計局が11日に発表した報告書によりますと、2012年11月の中国共産党第18回全国代表大会以降、国民の収入は比較的速いスピードで増加し、収入構成は絶えず改善され、消費水準は持続的に高まり、生活の質は着実に向上しています。

2021年の全国の1人当たり可処分所得は3万5128元（約71万2000円）で、2012年時と比べて1万8618元（約37万7000円）増加しました。2013～2021年の1人当たり可処分所得の年平均成長率は1人当たり国内総生産（GDP）の成長率を0．5ポイント上回っています。（提供/CRI）