CRI online 2022年10月11日(火) 10時20分
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中国西北部で建設中の銀川-蘭州を結ぶ銀蘭高速鉄道の蘭州新区駅から8日、確認試験車両が出発しました。
中国西北部で建設中の銀川-蘭州を結ぶ銀蘭高速鉄道の蘭州新区駅から8日、確認試験車両が出発しました。これは銀蘭高速鉄道の甘粛区間が調整・試験作業の段階に入ったことを意味します。
銀蘭高速鉄道は寧夏ホイ族自治区の銀川市から始まり、蘭州新区を経て蘭州ターミナル駅を結ぶ路線で、中国鉄道網の重要な部分を構成しています。
寧夏・中衛市から甘粛・蘭州市までの区間は陥没の起こりやすい黄土地域で、カルスト地形の沈下など、地質条件が複雑です。今回の合同調整・試験ではレールや路盤、トンネルなどに対する総合評価や運動性試験が行われます。
銀蘭高速鉄道の銀川から中衛までの区間は2019年末にすでに開通しています。中衛から蘭州までの区間は12月末に開通される予定で、西北部から華北や東北までをつなぐ快適な旅客輸送ルートが形成されます。(提供/CRI)
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anomado
2022/10/9
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