日本は戦時軍国主義の粉飾を企て、中韓がそろって反日姿勢を強化している―露メディア

Record China    2014年6月26日(木) 4時40分

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24日、ロシア国際放送・ロシアの声は「日本は歴史犯罪の粉飾を企てており、中国と韓国がそろって反日姿勢を強めている」とする記事を掲載した。写真は南京の慰安所跡。

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2014年6月24日、ロシア国際放送・ロシアの声は「日本は歴史犯罪の粉飾を企てており、中国と韓国がそろって反日姿勢を強めている」とする記事を掲載した。環球時報(電子版)が伝えた。以下はその概要。

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従軍慰安婦問題をめぐる日中対立が激しさを増している。中国は南京の慰安所を文化遺産として保存する方針で、初の慰安婦資料館もオープンした。中国政府は慰安婦に関する資料の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に向けた動きを活発化しており、日本はこれに対して抗議している。安倍晋三内閣は第二次世界大戦の結果を否定し、日本軍国主義の歴史犯罪を粉飾しようとしている。

ロシア科学院極東研究所日本研究センターの専門家は「南京大虐殺を含め、大戦中に日本軍に迫害された中国人の被害は深刻だ。日本兵は前線付近の施設で慰安婦に性的サービスの提供を強制していた」と指摘。「中国と韓国は足並みをそろえ、反日で肩を並べている」と述べた。(翻訳・編集/AA)

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