CRI online 2022年10月9日(日) 11時0分
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国慶節の連休期間中(10月1日から7日まで)に旅行に出かけた人の数は4億2200万人に上りました。
国慶節の連休期間中(10月1日から7日まで)に旅行に出かけた人の数は4億2200万人に上りました。旅行先として最も多かったのは地元やその周辺地域の観光で、郊外でのキャンプの人気が上昇しました。
文化観光局のデータによりますと、この連休の国内旅行者数は前年同期比18.2%減の4億2200万人で、2019年同期の60.7%まで回復したということです。また、国内観光収入は前年同期比26.2%減の2872.1億元で、2019年同期の44.2%に回復しました。
コロナの影響を受けて、地元や周辺地域の観光が依然としてトップの人気で、その内訳のトップ3は郊外の公園、都市周辺の田舎、都市部の公園となっています。
この傾向に後押しされて、「キャンプによる経済効果」が引き続き上昇傾向にあります。オンライン旅行会社「Ctrip/携程旅行」(シートリップ)のデータによりますと、国慶節連休中のキャンプ旅行の注文量は前年同期比10倍以上に増加し、そのうち地元を目的地とするキャンプ旅行の注文が8割近くを占め、市外周辺へのキャンプ旅行の注文が15%を占めました。一人当たりのキャンプ費用は650元(約1万3千円)前後で、中秋節のキャンプ費用より30%ほど高くなりました。上海市、広東省、北京市、浙江省の観光客は大型連休にキャンプに行くことをより好む傾向にあるということです。(提供/CRI)
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