CRI online 2022年10月8日(土) 22時30分
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中国の太原衛星発射センターは北京時間7日21時10分、黄海海域で「長征11号」海上発射用運搬ロケットを用いた「微厘空間」北斗低軌道ナビゲーション強化システムS5/S6試験衛星の打ち上げを実施しました。
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中国の太原衛星発射センターは北京時間7日21時10分、黄海海域で「長征11号」海上発射用運搬ロケットを用いた「微厘空間」北斗低軌道ナビゲーション強化システムS5/S6試験衛星の打ち上げを実施しました。衛星は順調に予定の軌道に乗りました。同衛星は主に衛星測位システムのサービス性能をリアルタイムでモニタリングするもので、ナビゲーションの強化と衛星間レーザー通信試験に活用されます。
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長征11号運搬ロケットは、今回は初めて近海での打ち上げを採用しました。後部のテスト発射設備を岸に、発射地点を3キロ離れた海上に設置することで、発射過程での海上航行時間が短縮されました。
今回のミッションは長征シリーズの441回目の飛行となりました。(提供/CRI)
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2022/10/8
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2022/10/7
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