香港故宮文化博物館、故宮博物院からの新たな文化財を展示

CRI online    2022年10月9日(日) 15時0分

拡大

香港故宮文化博物館は10月7日、北京の故宮博物院(紫禁城)からの展示品の第2弾として、計69点の文化財が10月から同博物館の第1~5および第9展示室で公開されていると発表しました。

香港故宮文化博物館は10月7日、北京の故宮博物院(紫禁城)からの展示品の第2弾として、計69点の文化財が10月から同博物館の第1~5および第9展示室で公開されていると発表しました。

これら69点は、香港故宮文化博物館の開館当初から展示されていた書画、織物およびその他のもろく光に敏感な展示品と入れ替えられます。こうした材質の文化財は、保護のために展示期間が3カ月に限られています。

なお、今回展示が始まった文化財のうち25点は、故宮博物院がフランスのルーブル美術館と共催する、馬に関する所蔵品を展示する第9展示室の特別展「天下を駆け巡る-馬に関する文化芸術」に展示されています。同特別展は今年12月31日まで行われます。

金糸とクジャクの羽で刺繍された衣装

第1~5展示室では、清の乾隆帝が母の崇慶皇太后に贈った80歳の誕生祝いの「甘珠爾(カンギュル)」や、金糸と孔雀の羽で刺繍された衣装、および清の乾隆帝時代の職人の技術の粋を集めた楼閣型水法鐘など、故宮博物院の所蔵品が新たに登場しています。

これら所蔵品の多くは香港故宮文化博物館で今年12月まで展示されます。(提供/CRI







※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携